自信をつけるために試したこと
昔から自信がなかったのですが、世の中自信を持っている人の方が幸せそうなので、自信をつけようと思いました。
ですが、自信を持とうと書いてある記事や本はたくさんあるのですが、肝心のどうやるかが書いてないことが多く、今日から自信を持つといっても、心から自信に満ち溢れているわけではないのです、すぐに元の状態に戻ってしまい、またできなかったと思ってまた自信をなくしてしまいました。
どうすれば、自分に自信を持つことができるのかと考えた時に、自分にはいきなり意志の力で自信をつけるのは、無理だと思い、徐々に変化させていく方法をとることにしました。
その時にどんな方法を試したのかを書いてみたいと思います。
見た目へのアプローチ
見た目を気にしていなかったので、周りからファッションや髪型を褒められることが少なかったので、見た目を変えるというアプローチをして、人から褒められるという成功体験を積むことにしました。
メラビアンの法則というものがあって、話をする際に相手に伝わる情報は見た目が55%を占めるというものです。
また恋愛において初対面の人から受け取る印象で最も高かったのは身だしなみというアンケート結果もあります。
身だしなみを整えることで、周りから褒めてもらって自信につながることと、単純に今自分はちゃんとした格好をしてるんだと思うことで自信につながると考えていました。
なので身だしなみにあたるであろう部分を少し変えてみることにしました。
1 ファッション
サイズとかは特に問題なかったのですが、貰い物で済ましていたところがあるので、自分で似合いそうで無難な服を自分で選びました。
自分で選んだ服ということと、服似合ってると言われて自分のセンスを信じることができ、それが自分全体の自信に繋がりました。
2 肌
俳優さんの肌が綺麗なのが羨ましくて、スキンケアに力を入れました。
テレビに出るような人には遠いですが、成果が出やすく、ケアしていると外でも自信を持って歩けます。
筋トレみたいな効果があるのかもしれません。
3 髪型
もともと長かったのをショートにしてみました。
視界が広がるのと、清潔感が出たので鏡を見たくないと思うことは減りました。
番外編 匂い
臭いと思われていると思うと外に出るのもしんどいので、臭いのケアもするようになりました。
職場で同僚に直して欲しいことの一位は毎年体臭や口臭というデータもあるので気をつけています。
歯磨きは朝夜して、デンタルフロスもしてない、4ヶ月に一回歯医者にも行ってます。
経験へのアプローチ
小さな成功体験を重ねる
成功体験を積み重ねるといろんなところで読んだのですが、どうやって成功体験を積み重ねればいいかわからなかったんです。少し考えて自分で納得した目標を達成すれば、その過程でやったことと達成した事実が自信につながるのですはと思いました。
最初は1年で達成するような目標を立てていたのですが、今まで自分で立てた目標を達成した経験のない自分からすると、ハードルが高くて、これ本当にできるの?自分全然進んでないじゃんと思ってモチベーションは下がるし、できてない自分によってさらに自信がなくなりました。
そこで、期間を1日、絶対できる目標を立てることにしました。
例えば、本を1章だけ読むとか、明日の計画を書くとか、すごく簡単なことをあえてすごいかのように実行しました。
めちゃくちゃ簡単なので、最初はこんな簡単なことできて当たり前と思ってしまうのですが、その超簡単なことを毎日やっていくと、積み重なって達成感に変わっていったんです。
あとは、少し大きくした目標を20分ぐらいでできるようにして、確実にできるようにしました。
資格の勉強で自分にとって膨大でも、30分でやれる範囲まで絞って、それを一回一回やっていくと、いつのまにか範囲を網羅し、自分はできたんだぞと自信を深めることができました。
これらはスモールステップの原理というらしいです。
成果物を残すことにした。
もともと目に見えるものに価値がないぐらいに思っていたのですが、あえて目に見えるようにやってみることにしました。
このブログも最初は1記事だったのですが、毎日続けていくうちに10記事を超えて書き続けていてすごい自信になっています。
自分を褒めることを意識した
何かを達成したとしても、これぐらいできて当たり前とか、他の人ならもっとうまくできると思ってしまって、せっかくの自信を持つチャンスを自分で手放していました。
黙っていると否定から考えてしまうので、何かしたり、達成したらひたすら自分を褒めました。
これも最初は褒めようと思って褒めてるわと斜に構えていたんですが、徐々に否定の言葉より大丈夫って言葉を考えることができるようになってきました。
否定しそうだったら紙に書いた
いろんな本で不安は紙に書いたほうがいいと書いてあったので実践してみました。
書いてみると、以外にそうでもないなと思ったり、少し気分が良くなってきたりしました。
人間には認知の歪みというものがあるらしく、書くことで歪みであると気付けるのかもしれません。