アドバイスを無視することにしたら幸せになった話【人の意見に振り回されると疲れる】
僕は苦しさかった今までの20年ちょっとの人生を考えて、今は人の話は聞かないことに決めている
世間では
「素直さ」
「1人で抱え込まないこと」
がよしとされるし、アドバイスに対して無条件に感謝する風潮がある
逆にアドバイスを聞かない人は「無能」のレッテルを貼られてしまう
そういう風潮は僕はかなり疲れさせました
■人の話を聞かない
僕は人の意見に耳を傾けることを
アドバイスをしてくる人がいると思います
ただそのアドバイスが正解であるとは限りません
もともと人の意見を実行して良かったためしがない
物事を主観的に見ることも必要だと思っている
自分にアドバイスをくれる人ってどんな人か?
僕の場合は親や、先輩や、上司でした
もともとは彼らの意見を聞いていた(というよりも真に受けていた)
他人の意見を聞かないのは、無責任だからです
これは責任を取ってくれないという意味でもあるし、本当に責任は無いという意味でもある
親は責任があるというかもしれないが、それも100%じゃないし、最終的には自分の責任でやらなければいけない
そして、意見は一般論であるため個人に当てはまるとは限らないからです
特に人の成功体験はその人の経験からきているので説得力があるように思える
ただ、それはあくまでデータ
データが証明しているのは過去のものであって、未来の予測はできない
■人の言うことを聞いてしまう
遮断した方がいい
一番は物理的に離れること
出来ない場合は、「聞かない」と決めること
抽象的かもしれない
絶対にやらないと決意することは有効
素直さを求めるのはコントロールだと思う
悪意ある言い方をすれば、洗脳だと思う
■アドバイスを求めるときも
正確には人に決定権を渡さないこと
アドバイスを求めたいときってあると思います
ただほとんどの場合、求めてきたのに何を教えてほしいのかはっきりしてなくて「分からないところが分からない」状態になっていると思います
それがなぜ起こるの考えてみると、自分で手を付けていないからだと思います
やってみて初めて問題点って見えてくると思うのですが、やっていないので問題点がわからない
問題点が分からないのにアドバイスを求める理由を考えると、人脈とか、コミュニケーションが目的になっているので相手にとっては迷惑な行為です
なので、何をやるにしても先に自分で考えてやってみる癖をつけるようにしています
自分の意見を持った状態で、わからないところを調べたり、聞いたりしています
その方が理解度や情報を得てから生かすまでが早いので、吸収も早いです
アドバイスを求めるということはその人を参考にしますと言っているのと同義なので、自分から求めたならばアドバイスは聞きます
自分自身にベースとなるものがあるうえで、人のアドバイスを参考にするのはいいと思います
他人の意見が100%正しくないように、自分の意見も100%あっているわけがない
アドバイスを求めるときは自分の意見と他人の意見を比較するためにするべき
■人にアドバイスを求めない聞かない
この記事もあくまで僕の意見なので参考程度に