えるばブログ

3年前の自分に言いたい人間関係・性格との向き合い方を書くブログ

実家暮らしでも、1人になりたい

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お金を節約するために、仕事をしていても、実家にいる人は増えているみたいです。昔よりも収入が減っている時代なので、選択としてありだと思います。

一方で、実家暮らしをしているということは、価値観の違う大人が複数いるという状態を続けるということです。

お互いに過度な干渉をしない家族だったとしても、複数の人が存在するだけで多少ストレスがかかります。

 

その中でさらに、1人好きの人にとっては、お金の問題があるので実家から出れないけど、1人の時間を多くとりたいという欲が出てきているのではないでしょうか。

 

この記事では、実家にいながら、1人になるために僕自身がやっていることを書きました。

実家暮らしでも、1人になることはできます。

 

■実家暮らしでも、1人になりたい

実家にいるメリットはわかっているけど、1人になりたいのも事実です。学生の時は、無意識でしたが、今は、1人の空間が欲しいと思うようになりました。

 

職場や学校で、1人になれる時間はなく、家に帰っても親や兄弟がいます。

自分の部屋がある場合は、部屋に入らないようにしてもらえば、いいのです。でも間取り上一人になることが不可能な場合や、兄弟が多く1人部屋がない人もいます。僕は1人部屋がない場合です。

 

でも1人に時間が欲しいと思います。ストレスもそうだし、1人でやりたいこともあるので、実家にいたとしても、1人になるタイミングは欲しくなります。

 

とはいっても、実家ならば、自分以外の誰かがいるのは当たり前だし、特に邪魔してくるわけじゃありません。

なので、自分自身で、実家暮らしでも、1人の時間をつくる工夫が必要になります。

 

■申し訳なさ

学生時代はともかく、社会人になってからも実家暮らししていると、親への罪悪感が湧いてきます。

罪悪感があると、親に自分のことでお願いできないこともあります。社会人になると、実家にお金を入れていたとしても、申し訳ない気持ちになります。

 

ただ家を運営する中で、自分も家事を担っているなら、申し訳なさを感じる必要はないです。

僕も出来る限り、炊事や洗濯に参加しています。参加することで、子供の頃、自分を育てながら、家事もこなしていた両親に感謝の気持ちを持ちました。

 

持つべき感情は、申し訳なさではなく、感謝です。

 

■ストレスが溜まる

家族といえども、一緒に生活していればストレスは溜まります。ストレスが溜まると、言葉や態度に出てしまい、喧嘩になることもあります。

親や兄弟でも、あくまで人間同士です。価値観が合わない部分がありますし、1人になりたいのに、そうさせれもらえないこともあります。

 

僕は、それは仕方がないことだと思いました。

 

自分に、欲求があるように、家族にも欲求があります。なので自分を尊重しつつ、家族のことも尊重しなければなりません。そのためには、自分で工夫していう必要があります。

 

■1人になれないと、しんどい

職場や学校で、1人になれなず、家でも1人になれないと、人疲れしてしまって、精神衛生上よくない人もいます。

僕は、1人の時間を多く取らないと、社会生活がしんどくて、3ヶ月ぐらい、1人になって人と接触を取らなかったこともあります。

1人になる時間が必要であるにもかかわらず、その時間が取れないということは、栄養が足りなくなっている状態に近いです。

 

なので、僕にとっては、食事と同様に定期的に1人の時間が必要です。

 

■実家暮らしで、1人になる方法

以下、実家暮らしをしながら、1人の時間を作る方法です。

 

●外に行く

僕は1人になりたい時、外に出かけます。

お金をかけたくない時は、マクドナルドで、Sサイズのドリンク(100円)を頼んで、本読んでいます。

これでも1人の感覚を味わえます。

 

家と違うのは、自分を知っている人がいないということです。干渉もされないし、気に止める人いないので、1人だなと思うことができます。

 

もしマクドナルドや人の多いカフェは苦手というなら、珈琲1杯500円ぐらいの喫茶店に行くと、人も少なく、落ち着いた雰囲気です。温度なども快適に設定されています。

 

別の場所に移動することが単純だけど、効果的な手段でした。

 

●ノイズキャンセルリングイヤホン

人の視線ではなく、人の声や騒音がが苦手な場合は、ノイズキャンセリングイヤホンの購入を検討してみてはどうでしょうか。

僕は、電車移動中の地下鉄の音が苦手で、ノイズキャンセルイヤホンを購入しました。結果、電車だけでなく、生活の中でも効果がありました。

 

カフェや飲食店でも、周りの声や音をだいぶ消してくれますし、実家にいても、音を消してくれます。

 

僕の購入したノイズキャンセリングイヤホンについて、「静けさを求めて、ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM3を購入しました【使用レビュー】」をぜひ見てください。

 

 

1人になりたいけど、声や騒音になりたい場合は、ノイズキャンセリングイヤホンのご購入を検討してみてください。

 

以上が僕自身がいいなと思った方法です。いずれもお金のかかる方法ですが、1人暮らしの家賃よりは安上がりです。

 

■1人になりたい気持ちを大事にする。

実家暮らしでも1人になりたい気持ちは、わがままかなと思っても、大事にしています。

そして、完全に1人にはなれないかもしれないけど、1人の時間や空間に近づけることは不可能じゃありませんでした。

実家にいても、1人の時間や空間をつくることはできます。

 

 

■実家を出たいけど、お金の不安がある

実家を出ることが1番の解決になります。とはいっても、お金の不安や実家を出る不安があると思います。

でも多くは実際に、どれくらいお金が必要なのか知らないだけかもしれません。

なのでまずは、生活に必要なのか、把握してみることにしました。

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