1日3分、やったことリストを継続すると自信につながる【やったことリストの作成方法書いてます】
■やったことリストをつくる
やったことリストとは、名前の通り「自分の行動記録」です
予定やDOリストと違い、既に終えたことを書きます
また目的は生産性や自己管理ではなく、自分の行動に自信を持つことです
そのため出来なかったことではなく、出来たことを書いていきます
僕は、ゲーム感覚でやっています
参考に昨日の「やったことリスト」を見てみます
2020/2/23 やったことリスト
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自信をつけるために何をするといいか考える
夕食に唐揚げをつくる
朝7時30分に起きる
海外ドラマを見る
生産的なことから趣味や家事について書いてあります
勉強効率アップや生産性向上のために書くわけではないので、仕事や有意義なことだけを書く必要はありません
小さなことでもやったことはすごいことなので、日常で起こったことや考えたことも記録するようにしています
とにかくその日の事実を書けばいいです
記録する場所は保存できればどこでもいいけどですけど、
僕は、エクセルやスプレッドシードに記録しています
エクセルやスプレッドシードなら、1つのページに多くのことを記録出来てるため見返すときに自分のやってきたことの量の多さを確認できます
1週間やるだけでも35個も自分の行動を記録されているので、「自分は成果を出しているんだ」と実感できます
そして目的は自信につなげることです
そのために以下のルールを決めています
ルール1 その日のうちに書く
次の日に書こうとすると結構忘れていて思い出すだけで疲れてしまったり、一つの大きなタスクになりかねないのでできるだけ当日に書くこと
ルール2 評価しない
反省文ではないので、やったことをそのまま書きます
ルール3 5個以上書く
最初は生産的なことや自分を美化する内容だけでなく、もっと非生産的なことを書くためです
生産的なことを書こうとすると、5個って結構多いです
ルール4 誰にも見せない
出来るだけ自分の素を書くためです
生産的なことから趣味や家事について書いてあります
■効果
自信を失っている人にとって、周りの人からの励ましは何の根拠にもなりません
だけど、自分の行動はまぎれもなく自分はできるということを証明になります
そして行動の記録は自分を納得させる根拠になります
そして継続して記録すると、やってきたことの積み重ねを見れます
1日にたった5個でも1週間で35個、1か月(30日)で150個になります
こればかりは、やってみないとその凄さはわかりません
またやったことしか書かないということは、足し算しているということです
普段自分のできないところばかり考える減点癖があっても、足すことしかできないので自然に加点癖をつけられるようになります
■やったことリストを継続してみましょう
やったことリストはあくまで継続を前提としています
でもエクセルでやっている僕は、パソコンの電源を入れてから書き込むまで3分で終わらせているので時間も使わず継続はしやすいです
「昨日何もできなかった」と思っていても、結構何かをやっていることもあります
生産性とか効率など固いことは考えずに始めてみてください